レッドコードは、運動器系疾患、神経系疾患に対する治療・エクササイズや、 スポーツアスリートなどに用いられるファンクショナルトレーニングを可能にする機器の名称、治療法のことです。

レッドコードを使用する際には、様々な付属品オプションを活用し、 患者・使用者に合わせたオーダーメイドの治療・エクササイズ・トレーニングを可能にします。

 レッドコードが世に出た頃には、「スリングセラピー」と治療方法名を使用していました。レッドコードを使用して四肢を懸垂し、重力を コントロールすることで、牽引効果やモビライゼーション、リラクセーション、ストレッチに有効とされたところが特徴です。 その後、この基本的スタイルを維持しつつ、エクササイズやトレーニングの開発に進みました。 スタビリティエクササイズ、モビリティエクササイズ、センソリモターファンクション、筋力増強(CKC, OKC)、持久力増強などが 開発され、「スリングエクササイズセラピー」と名称を変えました。

 さらに機能的活動下において、その運動連鎖に参加している筋群の機能が低下している状態を「ウィークリンク」として 評価する方法を確立し、ウィークリンクが存在すると、動作・運動効率が低下するだけでなく、痛みの原因にもなり、 それに対応する治療方法がNeurac(ニューラック): Neuromuscular activationが開発されました。
レッドコード機器の特徴である「適度な不安定環境の中での安定する」という状況を利用して固有受容感覚器に刺激を与え、 時に振動刺激を使用することにより、筋の収縮機能を高めることで、効率的な運動連鎖に改善する方法として評価されるようになりました。
  ニューラックは造語で、神経筋活性化を意味します。日本での浸透度はまだまだですが、レッドコード発祥のノルウエーを中心としたヨーロッパ諸国では、広く知られています。このように、レッドコードの開発にあたっては、医師・理学療法士・スポーツトレーナーなどの専門スタッフがアイデアを出し合い、日々、進化しています。日本レッドコード研究会では常にレッドコード教育機関との連携を密にし、最新の情報収集に加え、日本からの情報発信をしながら、ともに可能性を広げています。

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